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イオン銀行の採用成功事例|doda ダイレクトで専門職採用の課題を解決

  • 執筆者の写真: 迪宇 坂本
    迪宇 坂本
  • 8月5日
  • 読了時間: 4分


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イオン銀行に学ぶ!doda ダイレクトで「直接のコミュニケーション」を最大化する採用戦略


銀行と聞くと、少しお堅いイメージを抱く方もいるかもしれません。しかし、株式会社イオン銀行は、そのイメージとは一線を画す「商業と金融の融合」を掲げる新しい形の銀行です。


そんなイオン銀行が、中途採用で直面した課題は、一般的な採用手法だけでは満たせない、専門性の高いポジションの採用難でした。


特定のスキルや経験を持つ人材を効率的に獲得するため、同社が導入したのがダイレクト・ソーシングサービス「doda ダイレクト」です。この記事では、イオン銀行がどのようにdoda ダイレクトを活用し、採用のミスマッチを減らし、新しい採用の道を切り開いたのかを解説します。


採用課題:従来の採用手法だけでは満たせない専門職のニーズ


イオン銀行は、これまでの求人サイトや人材紹介を通じて、順調に採用活動を進めてきました。しかし、金融という業種の特性上、特定の高度専門職や、ピンポイントのスキルを持つIT人材の採用には苦戦していました。


従来の「受け身」の採用方法では、自社が本当に求める人材に巡り会う機会が限られてしまうという課題です。そこで同社は、膨大なデータベースに直接アクセスし、自ら候補者にアプローチできるdoda ダイレクトに注目しました。


ダイレクト・ソーシングは、必要な人材に直接声をかけられるだけでなく、成功報酬がないため、コスト面でのメリットも大きいと判断しました。


取り組み:現場担当者が主導する「攻めの採用」


doda ダイレクトの導入は、イオン銀行にとって初めてのダイレクト・ソーシングへの挑戦でした。この新しい試みを成功させるために、同社が最も重視したのは、現場のシステム担当者を巻き込んだ体制構築です。


  1. エンジニア目線のレジュメチェック doda ダイレクトの担当者は、SEとしての経験を持つ社員です。彼らがプロの視点から候補者のレジュメを読み込み、技術的なスキルや経験を深く理解することで、高い精度で求める人材を見つけ出しました。

  2. 「まず会ってみる」という積極的なスタンス 単に条件に合致する人だけでなく、「少しでも可能性のある方」には積極的にアプローチしました。これは、これまで待っていても会えなかった層との接点を作るための重要な戦略です。面談の場では「あなたの経験をイオン銀行でこのように活かしてほしい」と具体的に伝えることで、応募者の心に響くメッセージを届けています。


得られた成果:ギャップを埋める「直接のコミュニケーション」


イオン銀行がdoda ダイレクトから得た最大の成果は、候補者が抱く「銀行」のイメージと、実際の仕事内容や企業風土とのギャップを埋められるようになったことです。


  • ミスマッチの減少 求人情報だけでは伝わりにくい情報を、現場の担当者が直接伝えることで、候補者は入社後の働き方を具体的にイメージできます。これにより、入社後のミスマッチを未然に防ぎ、定着率の向上にもつながると期待しています。

  • 新たな母集団の獲得 「銀行」というイメージから応募をためらっていた人や、自身の経験が活かせるとは思っていなかった人にも、担当者からのアプローチを通じて応募を後押しできます。自身の能力を客観的に評価され、具体的な活躍の場を提示されることで、新たな応募層の獲得に成功しています。

まとめ:採用成功の鍵は「ダイレクトな対話」


イオン銀行の事例は、採用活動において「直接のコミュニケーション」がいかに重要かを物語っています。専門性の高い人材の採用においては、第三者を介さず、企業が自ら候補者と対話することが、ミスマッチを減らし、新たな可能性を切り開く鍵となります。


貴社も、イオン銀行のように「攻め」の採用にシフトし、求める人材と直接つながることで、採用の可能性を広げてみませんか?


ネットフェニックス合同会社では、doda ダイレクトをはじめとするダイレクト・ソーシングサービスの効果的な運用をサポートし、貴社の採用成功を力強くご支援します。


企業の魅力を最大限に引き出し、求める人材に響くメッセージを作成するノウハウを豊富に持っています。採用にお悩みの方は、まずはお気軽にご相談ください。


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