【9/19最新】マイナビ転職 掲載数レポート|競合は増速中。主戦場は営業・事務・建設・技能工・IT
- 迪宇 坂本

- 9月19日
- 読了時間: 3分
こんにちは。ネットフェニックス合同会社 代表の坂本迪宇(doda・マイナビ転職 正規代理店/採用マーケティング)です。
本日は 2025年9月19日(金)時点 の「マイナビ転職」掲載状況を、意思決定に直結する要点だけに絞ってお届けします。

結論はシンプルです。
競合はすでにスピードを上げています。
待つほどに採用は条件勝負になり、コストが上がります。
1|新規掲載の主戦場が可視化(9/19)
新規掲載クライアント数:1,250社(前回 857社)新規求人:1,935件
営業:395件(最大ボリューム)
管理・事務:297件
建築・土木:295件
技能工・設備・配送:232件
ITエンジニア:184件
すなわち、営業/事務/建設/技能工/IT が母集団争奪の主戦場。後出しは上積み(条件)が必要になりがちです。
2|総掲載は高水準=競争は続く
総掲載クライアント数:22,474社(前回 22,358社)総求人:46,705件
営業:10,106件
建築・土木:7,965件
技能工・設備・配送:5,581件
管理・事務:5,496件
ITエンジニア:4,887件
ボリュームが厚い=常に競合がいるということ。早く・うまく・目立つ 企業が、適正コストで上位層を押さえます。
3|なぜ、待つと高くつくのか(本質だけ)
先取りされた母集団は戻らない。
候補者は先に接触した企業を基準に比較。後続は条件上積みになりやすい。
露出密度=勝率。
求人 × 転職フェア × ダイレクトを同時稼働した企業が、接点の深さと早さで優位に。
差別化は設計の勝負。
給与だけで勝たない。勤務地の柔軟性/シフト裁量/教育投資/評価の透明性を言語化できた企業が選ばれます。
4|いますぐやるべき3手(即効×再現性)
① スピード:接点の先行
マイナビ転職の掲載を前倒し
転職フェア出展 × ダイレクトスカウト を同時稼働
KPI:初回接点までの時間短縮
② オファー設計:給与以外の価値を言語化
勤務地の柔軟性/シフト裁量/教育投資/評価指標 を明記
1枚サマリー+現場責任者の30秒コメントで“求人票の外側”を補完
③ 導線最適化:取りこぼしゼロ設計
LP最適化+固定CTA+フォーム短縮+リマーケ
「見たけど応募しなかった層」を回収
5|職種別ミニ戦術(要点メモ)
営業:ミッション・裁量・評価指標の具体化。成果連動の透明性が刺さる。
建設/技能工:安全投資・資格支援・教育計画の明文化で離職不安を払拭。
管理・事務:業務設計(ツール/分業/残業)の可視化で応募率が変わる。
IT:技術スタック × 育成ロードマップの開示で上位層を動かす。
まとめ|最も高くつく選択は「待つこと」
9/19データは、競合の加速を明確に示しています。
後手に回れば、賃金上積みか欠員長期化というコストを支払うことに。
今、露出をつくり、オファーを磨き、導線を整える。 この順番が最短で成果につながります。
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